くまこ道

滝町昌寛の日常 くまこへの道

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だんご虫

IMG_0015.jpg

例えば、だんご虫の場合。

私は森の分解者。
人は私達のことを見て、
「彼らは、葉っぱなどを食べてそれを養分を含んだ土に変える。」
と言ったりする。
私はそんなことは知りません。
私は生まれた時から、
食べて、出す、だけです。
食べて、出す、だけ。

もし、私が死んだとしても、
人はその事には気づきません。
私には、同じ形をした仲間がたくさん居るので、
私が死んだ事には気づきません。
仲間達は相変わらず、森の分解者の作業をしていることでしょう。

私には、夢も目標もありません。
私は生まれた時から、だんご虫です。
夢ということも知りません。
目標ということも知りません。
私は何も知りません。
生まれたときから、食べて、出す、だけです。
死ぬときまで、その繰り返しです。
たまに丸まったりもします。
そのくらいです。

人生の意味があるのか?と聞かれましても、
私にはわかりません。
意味なんてことは、知らないのです。
食べて、出す、ことしか知りません。
というか、知るという事さえ、知らないのです。
私がしていることは、食べて、出す。
そして、生きている、ということと、死んだ、ということ。

わたしの人生を見つめる人はほとんど居ないでしょう。
命がもし、尊いものならば、私の命も尊いのでしょう。
でも、尊いという事すら私にはわからないのです。

私はただ、食べて、出す、だけなのです。



僕は生き物の生き方に憧れています。
彼らの生き方に、ほんの少しでも、罪がありますでしょうか?


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  1. 2009/01/30(金) 20:29:42|
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